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　二胡の演奏会を行いました。「Mellows」として活動されている3人の方に、二胡・ピアノ・歌唱を披露していただきました。

久しぶりのボランティアの受け入れ、何日も前から入居者様もスタッフもワクワクしていました。二胡は、中国伝統民族楽器の一つで、2本の弦だけのシンプルな楽器ですが、人の心を癒す繊細な音色を奏でます。春夏秋冬にちなんだ曲、愛燦燦やいのちの歌、台湾メドレーなどたくさんの曲を演奏していただきました。曲が終わるごとに涙が出ると言われる入居者様がおられましたが、ホントにずっと聞いていたいと思うような、そんな気持ちになる音色でした。2年以上誰も弾いていなかった、華房堀内にあるピアノを使用していただけたこともとても嬉しかったです。「Mellows」の皆さん、癒しの時間をありがとうございました。またのお越しをお待ちしております♪　

 

　現在、空き室がございます。見学も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

　11月26日（日）慈生会地域連携部・在宅療養支援部の「華房ボランティア隊」によるクリーン活動を行いました。今回は三見地区のゴミ拾いをしました。参加者16名で、えきまえケアセンターを出発。ぱっと見た感じでは、あまりゴミはないように見えましたが、草が生えている所や山の斜面にはお菓子の袋、ペットボトル、プラスチックの破片などのゴミがありました。参加していた子供さんがゴミを見つける度に「あった～」っと叫ぶと、「おぉ♪」っと喜ぶ大人たち　なんとも微笑ましい光景。まるで宝探しゲームでもしているかのようでした。出発した時には寒いと言っていましたが、約１時間活動し、終わったころには体がポカポカ温まっていました。今年度は今回が2回目、ゴミを拾うだけが目的ではなく、私達を見かけたことでゴミを捨てる人の抑止力となればいいなと思います。

　

　　　華房堀内の畑に、玉ねぎを植えました。早くおおきくな～れ

 

 

 

 

　目の前で誰かが突然倒れたり、誰かが倒れているのを発見した場合、救急車を呼んでも到着まで５分以上はかかります。救急車が到着するまでに、応急手当をしなければ、命を救うことが難しくなります。その命を繋ぎとめるための【応急手当の方法を身につける】を目的に、萩市消防署から講師をお迎えし、心肺蘇生法とAEDの使用方法の講習を受けました。

『反応の確認』『救急車の要請とAEDの手配』『呼吸の確認』『胸骨圧迫』『AEDの使用手順』をひと通り学び、マネキンで胸骨圧迫を実際にやってみました。絶え間なく続けることが重要とわかっていても2分以上続けていると疲労により胸骨圧迫が的確にできません、思っていた以上に力が必要でした。実際に体験できてよかったと思いますし、自信もつきました。また、AEDの使用方法も再確認することができました。しかし、一番大事なこと、それは「心停止の予防」である！何よりも突然死を未然に防ぐことが効果的ですと、教えて頂きました。成人の突然死の主な原因は「生活習慣病」とのこと。生活習慣の改善、病気の初期症状に気づくことが重要のようです。緊急時の対応と健康について学んだ一日となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　お試し宿泊ができます。