少しずつ暖かくなり、春の訪れが感じられるようになってまいりました。
城下町、萩では明治維新150周年を来年に控え、県内外だけでなく海外からも注目を集めています。
住宅型有料老人ホーム「華房 堀内」開設予定の近隣にもたくさんの観光スポットがあり、
歴史を今に伝えています。
平安橋(へいあんばし)
萩城三の丸の総門のひとつである「平安古の総門」前に架けられ、城下町から三の丸への通路でした。1764~71年に架けられたと推測されます。安山岩で造られたこの橋は、今もなお、地元の人々の生活に欠かせない役割を果たし続けています。
堀内鍵曲(ほりうちかぎまがり)
藩政時代、このあたりは重臣たちの邸宅が立ち並び、敵からの侵入や攻撃に備えるため、左右が高い土塀で囲まれた、見通しのきかない鍵手形の道がつくられました。このあたりの地区は国の「重要伝統的建造物保存地区」に選定されています。
萩城跡(はぎじょうあと)
1608年、毛利輝元によって建てられた萩城は、別名:指月城と呼ばれ250年に渡り長州藩の拠点として萩の街並みを見守ってきました。1874年に建物は破却され、現在は指月公園として整備され、萩には欠かせない観光名所となっています。
春には各所で桜の花びらが舞い、かつて城下町として栄えた街並みの風景を感じられます。
ぜひとも、萩の城下町に訪れてみてはいかがでしょうか。
春はもう、すぐそこです。
住宅型有料老人ホーム 華房 堀内 開設準備室